熊野古道センターつながりということで、前回に続いてですが、同施設の常設展示室にも展示物を納めさせていただきました。
それは、〝熊野古道の自然・生活誌〟のコーナーに置かれた、東紀州で見ることのできる種類を中心にした木材板です。かまぼこ板ほどの木材を来場者が自由に手に触れていただけるように立ててあります。現在は50種類ほど展示してあります。
この地方産ではありませんが、神代材もあります(写真では黒っぽいもの)。ケヤキ・ナラ・スギなど、今の木と2千数百年前の木を比べることも出来ます。
木の種類べつに色・木目・手触り・におい・重さなど、手にとって比べてみると何か発見があるかもしれません。
もうひとつお知らせですが、伊勢市の〝伊勢河崎商人館〟の商人蔵ミニギャラリーにて「下地建具店の手作り工房展」が行われています。期間は6月いっぱいですが、時間の合間に見に行ってもらえるとうれしいです。
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